


祖母の秋
秋も祖母は大忙し
審査員より

秋色の記憶
小さな想いが輝くとき



東:今回は長丁場でしたね!もう少しで日付が変わりそう…(汗)。
川内:ハイレベルでしたね!昨年も審査に参加させていただきましたが、技術レベルの向上が著しかったです。写真だけでなく、組み写真としての構成力など、目をみはるばかりです。
重金:みんなプロの写真家なんじゃないかと(笑)。少ない枚数のなかで、いかにテーマ性をもたせるか。その苦労がデジブックからひしひしと伝わってきました。
河内:夏コンの審査にも参加させてもらいましたが、今回は"作品性"としての質が高かったと思います。
小澤:重厚感のあるデジブックが多くて、作曲家の僕が審査してもいいのかなぁと不安になってしまいましたよ(笑)。
渡部:プロの個展も同じくらい写真の枚数を使うのに、それをデジ広のみなさんは短期間で仕上げてくるのですから…底力に圧巻です。
川内:専門分野のプロが集まって、いろいろな意見を聴けたので楽しかったですね!僕は、小澤さんの一言でデジブックの見方が変わりました。
小澤:えっ、僕ですか?(笑)
川内:そうなんですよ。写真とBGMが同期するデジブックは、見ていて気持ちがいいなぁと思ったんです。最初は気にしてなかったのですけど、小澤さんが「あと3枚ぐらい削っていれば、BGMとピッタリ終わったのに…もったいないなぁ」と話していたのを聞いて、改めて見直したら「あぁ、確かに」と。
河内:私も!やっぱり物語が終わった後の余韻を楽しみたいので、何度も繰り返すよりは、ピッタリ…もしくはBGMより早く終わる作品のほうが印象が良かったです。
渡部:デジブックって奥深いですよね!デジブックは、写真・文章・BGMとの調和も重要な課題になるので審査が大変でした(汗)。
東:なるほど!最後に、重金さんに総括をお願いします!
重金:作者のさまざまな視点から捉えた「秋のぬくもり」をデジブックを通して感じさせてもらいました。審査のことを忘れて見入ってしまったり、続編が見たいと思ったり、見る側の心に訴えかけてくる作品は、審査員が一斉に評価していました。これからも、コンテストを励みに作品づくりを続けてもらえれば嬉しいです。期待しています!